なくなるもの。残るもの。

畑です。

園児さんの発熱は昨夜も下がらないので救急診療で6時間費やしてきました。
点滴も2時間半。
そして今日、主人に車で迎えに来てもらい、熱が少し下がっている時間帯に根性で奈良へ戻ってきました。
さて、今夜はどうなるでしょうか…。
入院回避希望!

さて話は変わり…。
今回ステイさせて頂いたお家の裏に、祖母が住んでいた家があります。
代々続く古い家。
小さい頃からいつも泊まった家。

長い間空き家状態で近々取り壊すところだったのですが、建築的に貴重な建物とわかり、行政で保存されることになったとのこと。
びっくり。

裏から続くその家に、久しぶりに行ってみました。
取り壊し寸前だったので中はほとんど解体されているのですが、歩きながら蘇ってくるんですね…。
どこに何があったとか、みんなが集まって賑やかに過ごしたこととか…。
所々に落ちているメモやノートをみると、昔の仕事の様子もわかったり…。

なくなる寸前に残ることが決まった家。
なくなっても蘇ってくる記憶。

なくなるもの。
残るもの。
形あるもの。
目に見えないもの。
なんとも言えない感覚が、私に押し寄せてきました。

自分では選べないことがあるからこそ、自分で選べることは最善を尽くそう。

ものを所有するって、生きているからこそ可能な特別なことなんだ、きっと。

自分の選択って何?
本当にそれでいいの?

そんなことを考えつつ「床抜けたらヤバいよ!ヤバいよ!」と出川さん風に言いながら、兄と一緒に家の中を歩いていたのです。

20120109

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