コーチングとは
「思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと」。これが、国際コーチング連盟の倫理規定で定められたコーチングの定義です。
実際のセッションでは、この“関係性”を基盤に、話す内容の奥の微細な領域にアクセスしながら、クライアントご自身の特性やリソースを最大に発揮し、望む世界を体現するために共に探求していきます。
この動画は、コーチングの基本的なプロセスが描かれており、実際のセッションで何が起こるかをより感じていただける内容です。ぜひ一度ご覧ください。
セッションの流れ
このようなプロセスを、様々な視点で取り組みます。
またプロセスの中では、内観やTA心理学を活用して現状を読み解く作業も行ないます。
何を話すの？
セッションは、コーチとの「対話」を通して進みますが
「うまく話そう」「何か言わないと」などと思う必要はありません。
沈黙も、大切な時間です。
ご自身の感じたこと、思い浮かんだことをそのまま伝えてください。
テーマも扱う領域も、自由です。
- 家族関係、人間関係の信頼構築
- 夫婦の課題、パートナーシップ
- 子育て、介護
- 自己成長、意識の変容
- スピリチュアル
- 仕事、起業、副業、キャリアアップ
- ストレスマネジメント
- コミュニケーションスキルの向上
- もやもやしていること
- チャレンジしてみたいこと
- 自分が大切にしていること
話すことで、今のご自身の“現在地”を把握しながら
そこから目指すところを、一緒に描いていきましょう。
何が起こるの？
対話中、コーチからいろいろな反応があります。
例えば
- 多角的な視点からの質問
- 話から伝わることをフィードバック
- ご自身では気づいていないことを伝える
など。
コーチの反応から、新たに感じたことをまたコーチに話す。会話のキャッチボールを繰り返すうちに、
今と目指す方向のギャップ、現実の捉え方の偏り、思い癖など、
多くのことに気づきます。
安心・安全の環境でのコーチとの対話を続けていくことで、
自分自身で気づきを得る。
この体験を積み重ねていくことで、
物事を多角的・客観的に捉えられるようになり、
内観力が磨かれ、自己基盤が整います。
外側の情報や一時的な感情に囚われることなく
“根源”との繋がりを感じながら、
しっかりと望む世界を描き、具体的な行動計画に落とし込み、
軽やかに、目指す方向へ進んでいける。
慣れてくると、コーチのサポートなしで自らコーチングしている状態
＝《セルフコーチング》ができるようになります。
最終的には
セルフコーチングでご自身が主体的に動いていける状態を目指します。
どんな変化がある？
- 人間関係、家族関係で悩みが尽きない。
- パートナーシップがうまくいかない。
- 仕事が辛くて仕方ない。
- お金の心配ばかりしてしまう。
- 頑張っているのに、目標が達成できない。
- 頭の中に沢山の考えがあって、混乱している。
- いつも周りに振り回されてしまう。
- 今の自分に満足できない。自分を変えたい。
- 人間関係が円滑に。コミュニケーションが楽しくなった。
- パートナーとの関係が改善。理想のパートナーに出逢えた。
- 今やるべきことに気づき、やり甲斐に溢れてきた。
- 人や物事や状況に振り回されず、心が安定している。
- 確信と共に望む方向が見え、スムーズに行動を起こしている。
- どんな状況でも、理想の状況へとシフトすることができる。
- 「何が起きても大丈夫」という安心感がある。
- ありのままの自分を受け入れている。
コーチングセッションを通して対話と内観を重ねると、自己基盤が整い、自分自身の捉え方や視点が変化します。
働く環境・人間関係などの動きが良くなるので、
“課題” と感じていたことが自然と解けていきます。
「流れに乗って生きている」という人生への信頼感を感じられるようになり
その先にある “望む世界” へと、自信を持って進んでいくことができます。
あなたの土台が、あなたの在り方や生き方に、スッと繋がっていくのです。
大切にしている5つのこと
- 守秘義務、安心安全の場づくり
- ニュートラル：客観的な視点、ノージャッジ：批判しない
- 寄り添い、共に在ること
- ナチュラルで気さくな対話
- 根源（本質）に気づく内観力を高めること
“ありのままのあなた” として安心して話せる対話を通して
あなたの “本来の姿＝本質” に気づき、理解し、関係性を深めていく。
自ら望む世界を描き、行動し、叶えていくチカラを覚醒させていきます。